2/2(金)園内のようす

今日は豆まきをしました。
鬼が各クラスをまわってきました。
豆をなげて大きな声で「鬼は外、福はうち」
鬼に豆や前日に作っておいた「新聞紙豆」を投げて、
鬼がだいぶ弱ってきたら最後に、大きな豆の塊を投げて鬼を降参させました。
鬼がお部屋に入ってきたときはみんな笑顔でしたが。
鬼が動き出すと、こわくなって逃げだまわっていました。
担任の先生が捕まるとみんなで助けてくれました。
降園のとき、園児たちは鬼のお面をかぶって元気に帰っていきました。

青組(年長)さん
写真の遊具の下に座っていた子たちは、ここで寒さをしのいでいるとのことでした。
 
こういうところでも生活の知恵を1つずつ獲得していっていますね。


赤組(年中)さん
鬼さんが弱ってきたとき、最後に豆の塊を投げて降参させます。
鬼さんが弱ってきたら、子どもたちは俄然強気になって攻めていっていました(笑)。
こわくなってきたら、最後は担任の先生にしがみついて助けてもらっています。
困ったとき、誰かに助けてもらうすべ(術)も生きていくうえで大切なすべですね。

桃組(年少)さん
鬼さんがこわかったけど、頑張って豆を投げて、自分の『こわいと思う心』と戦いました。
ある子はたんぽぽ組のときは泣いたけど今度は泣かなかったよと報告してくれました。
心が強くなった瞬間ですね。

たんぽぽ組(満三歳児)さん
ちょっと(だいぶ?)こわかったけど、頑張って豆をまきました。
こわくなったら担任の先生が守ってくれて心強かったですね。
豆まき終わった後は、いつものようにみんなで楽しく給食を食べました。